「Photoshop」で写真を水彩画のように加工するチュートリアル

By YDO, 2015年1月30日


今回は、久しぶりに「Photoshop」チュートリアルです。

最近はスマホアプリや簡易画像加工ソフトなどで簡単にできる水彩画タッチもあるのですが、今回はもうひと手間かけた少し難度の高いやり方をご紹介していきたいと思います。比べてみるとわかると思いますが、やっぱり細部の仕上りに差がでますので一度お試し下さい♪

まずは元画像となる写真を用意します。

テラス

元画像のレイヤーを複製します。

レイヤー追加(ぼかし)

 

 

 

 

 

 

 

複製したレイヤーを「ぼかし」と名付けておきます(自分がわかれば別にどんな名前でも結構です(^-^;)

ぼかしレイヤーの設定

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼかしの設定は、「半径10」「しきい値25〜30」ほどにしておきます。画質はお好みで低~高まで設定できます。ここでは高に設定しました。

次に元画像をもう一枚複製して一番上にもってきます。

エッジの光彩レイヤー追加

 

 

 

 

 

 

このレイヤーを「エッジ」として、次にエッジの光彩を施します。PhotoshopCC2014では「フィルターギャラリー」→「表現方法」→「エッジの光彩」という具合に進めていきます。

フィルターギャラリー 光彩 設定

 

 

 

 

 

 

 

設定は、「エッジの幅1」「エッジの明るさ12」「滑らかさ15」としておきます。必ずこの値でないといけないわけではありませんのでいろいろ調整してみて下さい。そうするとこのような不思議な画像になります。

エッジの光彩

 

 

 

 

 

 

次に、この画像に「諧調の反転」という作業を施します。

諧調の反転

 

 

 

 

 

 

 

 

「諧調の反転」を施すと下のような画像に変わります。

エッジ 諧調反転

 

 

 

 

 

 

次はこの画像に「彩度を下げる」でモノトーンな画像にします。

彩度を下げる 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩度を下げるとこうなります↓

エッジ 諧調反転(彩度下げる)

 

 

 

 

 

 

で、こちらの画像の透明度を40〜50%にして描画モードを「乗算」にしておきます。

エッジの光彩レイヤー 乗算

 

 

 

 

 

 

この時点での画像の状態がこちらになります↓この時点でも結構水彩画な感じになってきてますね(笑)

乗算 不透明50適用

 

 

 

 

 

 

次にぼかしのレイヤーを複製して「諧調の反転」をして、描画モードを「覆い焼きカラー」にします。

塗りレイヤー設定

 

 

 

 

 

 

ここから「ブラシツール」描画色:黒 を使って塗りつぶしていくと塗りつぶした部分が水彩画に変わっていきます。透明度はあまり濃い%を使わずに薄めに進めていくと自然な仕上りになります。最後に少しトーンカーブで色合いを調整して完成です♪

完成

 

 

 

 

 

 

今回の仕上りは少しボヤケ気味ですが、このへんは「ぼかし」や「エッジの光彩」の設定値の変更でいろいろ調整できます。以前はあまり使う頻度が少なかったのですが、最近アニメーションの背景などで使用することが増えてきたのでアップしてみました(^^)お家で眠っている写真を部屋に飾るときなどはちょっと水彩画タッチにしておくと雰囲気がガラっと変わっていいアクセントになるかもしれませんね♪また、この作業はPhotoshopエレメンツでも近い事ができると思いますのでいろいろ試して見て下さい♪

 

 

 

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この記事を書いた人

YDO
YDOグラフィックデザイナー
2013年山﨑デザイン事務所を開業。仕事場に入る時はだいたい自家製珈琲とミネラルウォーターを持参します。Adobe Photoshop、Illustrator、AfterEffectsなどのグラフィックソフトを中心に商用デザインを制作しています。最近はイラスト制作の時間が増えています。
【趣味】アウトドア、DIY、園芸、掃除、三児の父親

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