ヤマザキです♪
※記事中にある「ランサーズのバナー&リンクテキスト」はランサーズWEBサイトへのアフィリエイトリンクになっています。
私がフリーランス個人事業主として活動するにあたってメインの活動場所として始めたクラウドソーシング「ランサーズ」。
ここ数年の間はオフラインの案件に注力する必要があったので自分からコンペやプロジェクトに提案することからは離れていました。
※そんな活動状態でしたが、日々ランサーズ上で依頼いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
新型コロナが騒がれ始めてからオンラインビジネスの分野にも拍車がかかり、様々なオンラインプラットを利用した働き方が一気に躍動し始めました。
シーンの先駆けだったクラウドソーシング「ランサーズ」もその中のひとつだったと思います。
当時、情報番組や新聞など大手メディアでもテレワークとか在宅勤務とかのキーワードを聞かない日はありませんでしたね。
あげく、オンラインを必要としない業界の人達にまでその影響が及んでいたようにも感じたのを思い出します。
そんな社会的な背景がある中ではありましたが、本格的な騒動の間はデザイン事務所として受注できる仕事はオンライン/オフライン問わずほぼ全て受けるようにしていました。
基本的に依頼いただけるということ自体が奇跡的に有難いことなのでなんの問題もないんですが、テレワークやビデオミーティングが世の中全般に推奨されると、オフライン(電話応対や地域企業さん案件)での制作が数を重ねるようになってきて「この現象はなんだ?」と不思議な気持ちになりながら制作と向き合ってました。
今もまだ騒動の最中といえばそうなんですが、確実に時代は変わってきてます。
「ランサーズ」のプラットを日々チェックする度、徐々に依頼されているプロジェクト内容に変化が見えるというか、企業努力により取引内容が適正化されていてクライアントと制作サイドの双方に有益なものになってきている印象を受けるようになりました。
ちなみに、ウイルス騒動と活動の場を移行したことについては本来なんの関係もないのですが、私がいろいろ決断していくタイミングが重なったというだけですのでそういうニュアンスで読んでいただけると幸いです(^_^;)
オンライン受注活動の要だった「ランサーズ」から離れた要因には取引内容の劣化がひとつとしてあったので、そこの部分が改善されてきているのであればオンラインプラットを使った働き方を魅力だと思っている私が「ランサーズ」を再開しない手立てはないと考えた訳です。
前置きが随分長くなりましたが、
2022年の下半期からランサーズでの活動を再開します。
「ランサーズ」のプラットにアクセスしてもらってザッと目を通してもらうとわかると思うのですが、インターネットを使った仕事だから敷居が高いとかそういった堅苦しいサービスではないので気軽にメッセージを送ったり問い合わせいただければと思います。
依頼の発注も自動計算してくれたり、制作案件の参考価格なども事細かに掲載してくれてます。
そういえば、ランサー側(ランサーズ上では作り手のことをランサーと呼びます)からの金額提案も手数料計算などが自動になってわかりやすくなってました♪
今現在、どれくらいの作り手がランサーズ上で積極的に活動しているのかはわかりませんが依頼設定によっては他デザイナーさんの提案物が見れたりもします。
作り手の間ではどのようなテイストのものが主流となりつつあり、どのレベルのものが提案され採用されているのかなどの情報が見れる点も勉強になります。
※一時期と比べると制作金額もオフライン案件と同価格帯に近いものが増えてますし、提案デザインもまとまっているものが多い印象を受けました。これはライバルが増えているということなので私も更なる努力が必要ということになりますね(^^;
時はまさに「新時代」。
中年の域に足を踏み入れている私がこの時代に何ができるのか?
激動のデザイン(デジタル)業界は揺れ動いている。
今まで積み上げてきたデザイン技術や知識は確かに持ち得てはいるんだけど、技術革新甚(はなは)だしいこの業界で今後役に立つものなのかどうか(^_^;)
惰性でやっていけるほど呑気な世界じゃない。
この記事のアイキャッチデザインにも使用した「RESTART」というワード、まさに新しい時代を受け入れる体制を整えて自分なりの新境地を目指す所存です。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
<ヤマザキのランサーズのプロフィールページ>
https://www.lancers.jp/profile/sunday11
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