とても難しいタイトルをつけてしまった。。。
いつもは本文書いてからタイトルを決めてるんだけど、今日はふとこんなことを思ってしまうような気持ちだったようです。
お金の使い方を整理する生き方

昨年から「持たない暮らし」「ミニマリスト」「シンプルな生活」などの自分の指針をあげて生活しているのですが、それらを実践するにあたって当然のようにお金の使い方についてもしっかり考えないと成果としてはあげられません。
固定費を見直したり、買い物の効率を改善する工夫をしたり、ひと昔前と比べると改善策もたくさんでてきます。
そうやってシンプル化を進めていった先にはいったいどんな生活が待っているのか。
どれだけシンプルにしても必ずお金は使うだろうし、そういったコミュニケーションはまだ人間には必要な段階だと思っています。
所有欲のなくなる時代?

今の若い世代は“所有する”ということにあまり興味を持たない人が多いらしい。これだけ情報が溢れる時代、そうなることもわからなくはない。
所有欲がなくなる現代において、いったい何にお金を使うようになるのか。
マーケティングの分野からも今からの市場変動はとても興味深いところです。
食費、水道光熱費、通信費、交通費、学費、税金、あたりは今もこれからもそんなに変わらないのかな。
問題はこれら以外に使うお金です。
サブスク化がもたらす未来

サブスク的にサービスを利用することが当たり前になってきた今となっては、お金の使い方もどんどんスマート化されてきています。
音楽も映画も本もすべて月額何百円で読み切れない聴ききれない見きれないほどの作品を手にすることができる。
これらに時間を費やしていると他のことにお金を使う気持ちがなくなってしってしまうんじゃないかと思うくらいです。
その現状がおかしいとも思いませんし、異論を唱える訳でもないのですが、我々制作サイドのフリーランスからすると、こういった生活の先にあるものを想像して提供していかなければいけないので未来を考える事はすごく重要です。
便利な時代になったのはほんとに有難いことです。
もう少しすると「お金って何?」といった具合になりそうな気がしないでもない(^^;
次の未来をどう想像するか、しっかり見極めていきたいと思います。