今日は仕事のおはなしを少し。
前にも書きましたが、我が家では「新聞」を購読しています。
このデジタルニュースが主流となりつつ今、そして完全にデジタル仕事が生業の我が家が「新聞」を購読しています。
月額300円ほどのアプリを購入するのも少しためらってしまうのに、毎日100円近く払って「新聞」を買っています。
たまに「なんでだろう?」と本気で考え直すんですが、おそらくもうしばらくの間は購読すると思います。
そんな「新聞」なんですが、今年の新型コロナウイルスの影響で一時期ペラペラな状態でした。
折り込みチラシが減るのは想像できましたが、本紙自体のページ数が少なくなってるのには驚きました(・□・;)
自粛を要請されているもんだから、取材に行けないんですね。
行けたとしてもネタとなるイベントがない。
なるほど、こんなことになるのかと勉強になりました。
新型コロナウイルスの影響をガッツリ受けることになった「新聞」媒体ですが、最近もとの厚みに戻ってきています。
普段、デジタル化をオススメしている側に居るとはいうものの、どこかホッとした自分がいたことにも少し驚きました。
実際の所、折り込みチラシのデザイン仕事との兼ね合いもあるので、「新聞」自体がなくなってほしいと思うことはありません。
いつもこういう話題になると書くようにしてるのですが、紙媒体の本や雑誌、フライヤーなどはデジタル化できるとはいうものの、紙媒体で人の手に渡ることでなにかしら動のエネルギーが働いていると思っているのでわざわざ「なくせ運動」することはないと思ってます。
最近はもうそういう運動してる人も見かけませんけどね。
紙には紙の良さがあります。
私もこれはという本は電子版ではなく、紙媒体で買うようにしています。
なにはともあれ、新聞や広告類が活気になることは経済にとってもいいことだと思いますので、田舎の片隅からではありますが広告業を盛り上げていきたいと思う今日この頃です♪