久しぶりに文庫本を読んでみることに。
最近はkindle本などの電子書籍で読んでしまうので久しぶりの印刷媒体に心躍ります♪
心が躍るのはなにも紙媒体だからという訳ではなく、百田さんの本がとても心に響いたからという方が正しい。
これは間違いなく”読んでるとおなかが空く本”だ。※私はいい本に出会うと読んでるだけでおなかが空いてきます。不思議なものでどうでもいい本だとそうはならない。
冒頭を読んでみるとわかりますが、軽妙な百田さんの喋りを感じるというかスラスラと読み出せる心地の良いリズムを感じます。
日本を美化しすぎず、正直な歴史を百田さんの切り口で書いていてくれて一歴史書として子ども達にも読ませたいなと思いました。
近年、様々な問題が見え隠れしている世界情勢の中、あらためて自分のいる国はどんな位置にあるのかを確認するのにも役立つ内容だと思います。
さすがというか上下巻の構成なので結構なボリュームになりますが、読んだ後は清々しさを感じるくらいじゃないかな。
私も歴史の観点でいろいろ確認したい点もあったからちょうどよかった。
日本に住む一人としてこれからもこの国を大切にしていきたいし、世界の中の日本のこれからを考えるためにも益々勉強しよう♪
久しぶりの読書らしい読書をさせてもらえたことに感謝します。
一時期は毎月何十冊と本読んでましたからね(^^;またいい本に出会えるようにいろいろチェックしていこう☆彡
↓ 前にもこんな記事を書いたので時間がある方はまた読んでみてください♪