前から土井善晴さんの「一汁一菜」という言葉が好きで料理番組などを拝見してました。
この度、長きに渡り連載されてきたおかずのクッキングが最終号を迎えられるということでさみしい気持ちになってますが
今回、土井先生が60ページに渡りコメントをされているということなので拝見しました。

冒頭からジーンとくる言葉に60ページ一気読みです(^^;
各お料理に対するコメントも普段私が感じている感性に近いものがあって感慨深かったです。
最後に掲載されるメッセージなんて今まで私がキッチンに立つ理由をそのまま言葉に変えていただいているみたいでちょっと泣けてきました。
「毎日贅沢なんてしなくていい」「料理することが食事」など、飽食の今の時代にあらためて身の引き締まる気持ちにもなりました。
ほんとに読みながらどんどんスッキリしていく自分がいて感動しました。
これくらい洗練された感性まで磨かれた時間を感じるような気もしましたし。
早速今日から子ども達にも伝わるように努めようと思います♪
素晴らしい本をありがとうございますm(__)m
↓ 前にもこんな記事を書いたので時間がある方はまた読んでみてください♪