ここ数年、ずっと「掃除」や「整理整頓」の大切さをアウトプットしています。
何故か?と問われるとちょっと回答に時間がかかってしまいそうなんですが、
パッと出る単純な回答としては
“フリーランスとして食べていくのに大切なアクション”だから、と答えそうです。
偉そうなこと言える立場でもないんですが、
そんな私もまだまだ納得いくような「掃除」や「整理整頓」ができている訳ではありませんので、
あくまで田舎のデザイン事務所のプレーヤー兼経営者の“ひとりごと”としてご覧いただければと思います。
やること盛り沢山なフリーランス生活
ひとつ前のブログ投稿記事『余白のある暮らし』でも書いてますが、フリーランスになるといろんなことを自分で処理しなくてはいけません。
日々の仕事、資金繰り、家庭のこと、地域とのこと、ヘルスケア、将来のこと、など考えることはたくさんあります。これはフリーランスに限ったことではありませんが、会社員のようにアドバイスしてくれる上司や同僚、管理してくれる部署がある訳ではないので自動的に“自前のメモリ”で処理していくことになるんですよね。
私も会社員として働いている時代がありましたので、その辺りについては独立してからいろいろ考えた時期があります。※詳しく書くと長くなりますのでまた別の記事でまとめます(^^;
そんなやること盛り沢山なフリーランスにとっては、レシートの処理ひとつとっても“減らしたい作業”のひとつだったりします。
年末の大掃除をした後は随分スッキリした仕事部屋でも10月~11月になると一年間積み上げてきた“処理せず放ってきた案件”の類が散らかっていることなんてフリーランスのあるある話ですよね。
私もいまだにそれに近い状態だったりしますからね(^^;
そんな“あるある話”なんですが、ある行動ひとつで解決するんだということに気付く時が来たんです♪
もうお分かりだと思いますが、「掃除」と「整理整頓」ですね(笑)
このことをアウトプットするにあたって私がたどり着いた答えは、
「掃除」と「整理整頓」ができていれば、放ったらかしにするコトモノはなくなる、ということです。
↑いや、それは当たり前のことだろう…(笑)
自分で書いてて後先がごっちゃになってきそうです、、、
コトモノに“タグ付け”しておく
ここでいう所の「掃除」「整理整頓」はモノを片付けることだけではなく、整理の「タグ付け」ができているかどうか。
「これはあの場所に置く」「これは捨てる」「これは一定期間保存して捨てる」「これは保管しておく」など、ブログの記事などもタグ付けしますよね?
タグ付けはプログラミング的な思考からくる考え方ですが、身の回りが散らかってる人はこれが案外できていないことが多いように思います。
目の前にあるコトモノをどう処理していいかわからない→とりあえず放置→同じようなことを繰り返す→散らかる
こんな流れですよね(^^;
散らかる流れにあるコトモノはどう処理していいかわからない、という点で自分の思考がストップもしくは逃避してしまっているんですね。
私も幾度となくこのシーンに遭遇してきました汗
どう処理しようか考えているうちにアルバムを見返してしまったり、懐かしいおもちゃで遊んでしまったり、今日の夕飯の献立を考えてしまったりして「掃除」「整理整頓」から気持ちが離れてしまうんですよね。
これではいつまでたっても部屋は綺麗にならず、自分の目標にたどりつくのにも時間がかかってしまいます。
根本から「掃除」と「整理整頓」をしないと自分の人生そのものは綺麗になりません。
そのことに気付いた時に、はじめて「掃除」と「整理整頓」のもたらす本当の意味を理解できたように思います。
とはいうものの、散らかる要素(要因)は私たちが生活している限り毎日とめどなくやってきます(^^;
それらをどうやって受け止め、受け流し、より綺麗な、生産的なものを産み出す流れに変えていくかが、本来の「掃除」「整理整頓」なんじゃないかなと思います。
ちょっと小難しい書き方をしましたが、空間が綺麗で整頓されていると、余計なことを考えなくて済むのでより集中しやすくて生産性があがる、ってだけのことかな(笑)
なににせよ、生活空間は毎日清潔で綺麗な状態を保っておきたいと思う今日この頃です♪