仕事柄、ニュースチェックは欠かさない。
今回の新型コロナウイルス騒ぎがはじまってからの日本に感じることのひとつとして、
この国は最適化されていない、ということ。
メモリがいっぱいなのか、処理能力が足りないのかはわからないけど、処理速度が極端に遅いように思う。
まるで2020年の時代に「ウィンドウズ95」を使っているかのようです。
文句や愚痴を記事にするつもりはありません。
私も社会人として戦わなければならない時にはなにかしらのアクションをとらないといけないという気持ちで書いてます。
一国のリーダーを非難しているわけでもなく、組織を非難することでもない。
多分、メインとなるハードとソフトのマッチングがうまくできてないだと思います。※本来のスペックを発揮しきれていない状態。
ちゃんと仕様に合わせてアップグレードしていかないと妙なズレが生じます。
あくまで個人的な意見なので面倒だなと思う人はこの記事は飛ばしてくださいね(笑)
今年の3月頃からでしょうか、一連の騒動における対応に随所でバグが起きているように感じました。
しかも驚くほど安易そうなポイントでのバグに感じました。
PC知識「中レベル」の私でさえ、「あ、PC買い替えなきゃ」と素直に思ってしまったほどです。※仕事に使う機材のことを書いているのではなく一連の対応について書いております(^_^;)
長く使ってきたPCは思い入れや使い勝手がよくて、なかなか買い替えられません。
でも、そうやって買い替えないまま使っていると、新しい技術を導入することもできません。
もちろん処理速度も雲泥の差が出てきます。
経験のあるベテラン首長を否定するわけではありませんが、今回の新型ウイルスに対する動きについては、若い首長が引っ張っている地域の行政判断の迅速さ、心地よさを覚えるくらいでした。
たぶん、全国のみなさんもそう思っているんじゃないでしょうか。
対策が的確で速かったのは、40代のリーダーがいる地方ばかりでした。
じっくりいきたいのももちろん理解できますが今回はスピード感が必要な事案だった。
動きが遅いと感じられてしまう原因のひとつとして、技術を使いきれないソフトの鈍化があるのではないでしょうか?
技術の進歩を信頼して、今できる最大限の対策を考え実行する。
たったこれだけのシンプルな構造ですが、ベテランの方々は技術の進歩を信頼していないこともあってか一歩目を踏み出すことすらできない。
反面、普段からITツールを使い慣れている若いリーダーは気を付けなければいけないポイントもしっかり理解しているから最新のITツールを恐れずに使いこなしていく。
こういうところで、顕著に世代のギャップがあらわれています。
便利な時代が来ているのに受け入れることができない状態。
もっとしっかり検証していただきたいところです。
会社でも同じですが、行動できないリーダーほど意味をなさないものはない。
ずいぶんと生意気なことを書いてしまいました。。
いち国民としてここ数か月に感じたことを思ったままに書いてみました。
※人格や組織を否定するものではありませんのでご了承ください。